きっと変わらず僕はまだ 今日を覚えているよ

誰にでも忘れられない光景、瞬間が人生のうち幾つかあると思う。私は今日、その忘れられない光景が出来た。


11/1 V6 20周年コンサート 最終日でありデビュー記念日、3度目のアンコールでV6へ送られたサプライズ
全国各地の会場で小さな赤と白のリボンに書いたファンからV6へのメッセージ、なんとその数20万。

その20万のメッセージが風に舞ってステージ上の6人に降り注いだ。とにかくメンバーは落ちても落ちても終わらないその数に驚き、次にその無数に落ちてくる小さなリボンひとつひとつ全てに手書きでファンからのメッセージが書いてあることに驚いた。


剛くんが「すげぇーーー!!」と本当に無邪気な、少し甲高い少年のような歓声をあげた。そして、メインステージと花道が交わる辺りに、客席に背を向けるようにして剛くんが、その斜め横に剛くんとは逆に客席に身体を向けるようにして健くんが、ぺたっと座り込んだ。そして2人は(勿論他の4人も)、食い入るようにしてステージの床に無数に降り注ぐファンからのメッセージを手に取って読み始めた。

健くんが座り込んだまま前のめりになり、床をさらうようにしてメッセージを両手にすくい、大事そうに読んでいるのを見た瞬間、「笑ったまま20周年を終えよう」という私の決意は脆くも崩れ去り、双眼鏡を覗いたまま大人気なく涙が溢れた。


長野くんがしあわせ〜!みたいな感じで床に横になってリボンにまみれ始め、4人も順番に横になり、最後の剛くんが「そんな訳な…ほんとだぁ〜!」と横になると、赤と白の上に幸せそうな笑顔で横たわる6人を真上のカメラから撮った映像がスクリーンに映し出された。本当に幸せそうな姿だった。



無数に降り注ぐリボンの中で、健くんが床からさらってメッセージを読んでいるあの姿が、間違いなく私の忘れられない光景になった。きっとまた、30周年になっても今日のことを色鮮やかに思い出すのだろう。10年後の2025年、また代々木で忘れられない思い出が出来ますように。







あまりに感傷的になりすぎてTwitterでインプットもアウトプットもとにかく上書きをしたくなくて、ここに来てしまった。今は大事に大事に胸に抱えておきたい。