読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ファン歴18年の三宅担が初めて滝沢歌舞伎に行ったよ〜千秋楽を終えて編〜

V6 舞台

終わっちまった……
この1ヶ月持てるエネルギーの殆どを傾けていた滝沢歌舞伎が終わっちまった………


家の中が初日のまま時が止まった状態になっていて、終わって初めての土日に猛然と掃除やら冬服の片付けやら始めたけど、ふと手入れをしようと覗いた靴の中に小判のかけらが入っていて、ううっ(´;ω;`)って突然ロスが襲ってくる。

小判のヤツはどこでも入り込んでくるから、いちばんすごかった時家帰ったら鞄の中こんななってた ※勿論自分で取ってない

小判入れ食い

2階下手から滝様が小判が降らすまさにその時、舞台では健くんが十手を口に咥えて見得を切っていてめちゃくちゃかっこいいから「いや小判とかいらねーし!視界遮ってるし!!」って超クールに防振構えてたけど、小判降らす量が尋常じゃないから構えてる防振に死ぬほど小判積もって全然集中出来なかった。あれはエンターテインメントとして小判に沸きつつ健くん見るのが正解だった。







滝沢歌舞伎 2016を振り返る

発表された1月19日

滝沢歌舞伎はおろか、ジャニーさんの演出するエンターテインメントに長らく触れていないというか、ほぼ没交渉だった健くん及びそのファンに青天の霹靂ともいえる発表があったのは今年の1月19日のこと。

た、たき、たきざわかぶき………????
『タッキー直々にオファー』とか『4時間も話して』とか言ってるけど健くんヒマ…じゃなくてスケジュール調整し易かっただけじゃなくて!?!?本気で!?!?!?
確かに和っぽいものは好きだけど、今の健くんがどういう立ち位置でジャニーズの舞台に、しかも先輩として立つんだろうか…って疑問符ばかりだった。

ただ、嫌な感じは全くしなくて、これは多分一昨年の『炎立つ』という舞台があったからだと思う。初めての二番手、初舞台以来のグローブ座ではない劇場、片岡愛之助さん、平幹二朗さんといった今までにない大御所の方々に教えを受けながらの芝居。内容に好きずきはあったと思うけれど、「健くんが19年目にして新しい挑戦をしようとしている」という事実がただただ嬉しかった。守りに入らず新たな飛躍をしてくれる健くんに喜びしかなかった。
V6の20周年というお祭りを挟んで、21年目という通常営業に戻って舞台をやるのは明白だったし、さてこの先どんな舞台をやるんだろう、と首を長くして待っていた所に滝沢歌舞伎。ハテナばかりだけど、健くんがまた新しい場所で新しい健くんをファンに見せようとしていると思うと、とにかく楽しみだった。







そして迎えた初日

めっっちゃくちゃ興奮した。
でも後になって思うと、興奮して当然だった。だって、今までの三宅担の『舞台』の概念とは1億光年くらいの隔たりがあった。ガチガチのストレートプレイ畑しか歩んでこなかったから「考えるな、感じろ」みたいな舞台に今まで出会ったことがなかったし、そもそもあれはショーだ。だって健くん歌って踊ってるし。歌って踊る健くんが嫌いな三宅担なんかいない。


初日見てその日のうちに書いたブログに「ソロコンかな!?」って感想を漏らしたんだけど、実はこの感想を健くんに伝えてもいいものかものすごく迷って。
今回は会場アンケート*1がない代わりに、新橋演舞場に設置されているファンレターBOXにファンレターという形で前回の感想とかを毎回健くん宛に入れたんだけど、なかなか「ソロコン」っていうワードが出せなかった。仮にも舞台だし、そもそも座長の滝沢くんがあってこその滝沢歌舞伎なのだから、健くんのソロコンとか言うのは失礼かも…とかうにゃうにゃ考えて考えて、ようやく最後の手紙に「ソロコンを見てるみたいだった、健くんのソロコンをいつか見てみたい」って書いた。

そうしたら、千秋楽を終えた後の三宅健のラヂオ

「僕のファンの人たちにとっては、ソロコンサート気分を味わえるっていうのを、僕の考えのひとつではあったかな。」

と発言していて、あっソロコンで正解だった…!受け取り方間違ってなかった、ってホッとした思いだった。







三宅健のままの三宅健

そもそもなぜあの2曲の時間が「健くんのソロコン」だって思ったのかって、あまりに健くんが健くんのまま滝沢歌舞伎に出演していたから。

こちらとしては健くんがどんな形で滝沢歌舞伎の出演者として登場するのか、和っぽさを取り入れまくったパフォーマンスをするのか等々心臓が口から出そうな気分で初日を見守っていたんだけど、いざ大御所感溢れる紹介で登場すると、流れたのはMaybeのイントロ。今の健くんが好みそうなモノトーンの衣装、白靴下にエナメルシューズ、映像*2、そして手話。ぜんっぜんいつもの健くんだ。和要素ない。

Maybeを選んだ理由についてはこう語っていた

なんか滝沢歌舞伎の中には無い楽曲、音っていうのが鳴ったら、面白いな~、僕が出る意味があるかな~って思ったので、で、最終的にMaybeにしたんですけど

私は10年分の滝沢歌舞伎を知らないので、今までの滝沢歌舞伎を知る方の感想とかも見てみたけど、やっぱり「健くんが健くんのスタイルのまま」歌舞伎に入ったことに驚いていた方が何人もいらっしゃったので、新たな挑戦を求めた滝沢座長の意思であり、11年目の滝沢歌舞伎に健くんが出る意味を求めた結果こうなったんだろうと思う。


ただそうは言っても、健くんにとっても新しい挑戦だらけだった滝沢歌舞伎。
和装での舞、見得、太鼓、お化粧…。今までひとつの役を追求することが舞台だったのに対し、ショーの様々な要素を稽古しつつ、2幕のお芝居もやらなければならない。しかも最高難度のMASKダンス、元々練習の虫の健くんにはきっと時間が足りないことだらけだっただろうなと察するに余りあるけど、その時の最高を健くんは見せてくれたし、幕が開いてからも日々進化するパフォーマンスに、自担ながら本当に凄い人だなあと毎公演毎公演噛みしめるように思っていた。健くんはいつだって最高の好きを更新させてくれるから、見ていて楽しい。








千秋楽を終えて

やってみたら意外や意外、今まで縁がなかっただけで健くんジャニーズ舞台合ってるじゃん!っていう驚きがあった。
ダンスやお芝居や音楽、演出や衣装。外の世界へ積極的に出て行った健くんだからこそ持つ、ノウハウや魅せ方、拘り、さらには独特のセンスみたいなものがあると思う。長い長い時間を経て今度はジャニーさんが作る世界にそれらを持って帰り、その世界を受け継いだ滝様と交わった今回の滝沢歌舞伎はまさしく化学反応だったと思う。
健くんが言った「今だからこそ出来るのかもしれない」「原点回帰」の意味はここにあるんじゃないかと理解した。

更に、とにかく健くんが踊ってる所が見たい、健くんも踊りが好きだけど現状2年に1度のツアーしかがっつり見られる場所がない。キラキラしたアイドル健くんが見たい、でも健くんの好きなお芝居もやらせてあげたい…というオタクの願いをいっぺんに叶えられる場所なのでは!?と気付いた時の目から鱗が落ちる思いとはまさにこのこと。

事務所や興行主がどう思ったのかは私には知る術はないけど、もし好意的に受け止められたのなら、これからもたまにはジャニーズの舞台に出てくれると嬉しいなと思う次第です。






個人的な感想としては、笑って泣いて、悔しがったり喜んだり祈ったり様々あったけど、こんなに楽しい春はなかった。こんなに楽しい舞台はなかったと心から思う。

オタク18年もやって、健くんのことが今までよりもまた何倍も何十倍も好きになれるなんて、本当に三宅担は果報者だと思うんです。

みんなからのたくさんの愛と想いをとても感じることが出来て幸せです、って健くんは言うけれど、それに勝る大きな大きなものを健くんに貰っているからこれっぽっちも返せてない気がするし、健くんがどんなにピンチの時だって手紙書いて千羽鶴折るくらいしか出来ないんすよ!(笑) オタクなんて何もしてあげられない。
そんな取るに足らないようなものだって、健くんは昔からいつだって「読んでるよ、届いてるよ、嬉しい、ありがとう」って返してくれるから三宅担は永遠にアンケート(手紙)ガチ勢だし、永遠に健くん大好き!!って大声で叫んでいられる。


私がこんなに長い間健くんから離れられないのは、奇跡のおじさんビジュアルだけじゃなくてずっとずっと変わらないそういう素敵な所だけど、なかなか他のファンの人には届きにくいと思うから。
今年の春は私が滝様やJrの子たちを好きになった春だったように、滝様やJrのファンの方が、少しでも健くんを好きになった春だったように願っています。




健くんのファンでよかった!!大好き!!!






*1:三宅担は会場アンケートガチ勢なので、舞台期間中はグローブ座のアンケート用紙を大量に持っている

*2:私服だった。5/17のラヂオより