遠征の帰りに帰れなくなったジャニオタの話

遠征の荷物に関する記事がブログ内のアクセス上位に来ていて、年末年始のコンサートの時期か〜と妙なところで今年も終わりに近づいていることを実感する。

 

残念ながら今年は遠征どころか自ユニ現場も東京の1回きりで終わってしまい、最新の荷物を曝け出すことは実現出来そうにないので、これから遠征をする方に向けて私のハプニングエピソードでも披露して笑って頂き、かつ反面教師にして頂きたい。

 

 

 

 

仙台での日曜夜公演の帰りに新幹線が止まる

ありがたいことに遠征歴15年を超える割にはさして大きな事故やアクシデントも無くジャニオタ人生を歩んでいるが、少ない経験の中でいちばん「やば…」と思ったハプニングがこれ。

 

はい帰れない。明日は月曜日死んだ。

30代会社員どうする!?

 

日曜の夜1公演のみのV6 仙台セキスイハイムスーパーアリーナ公演。夜の新幹線で日帰り予定。低気圧の影響で天候の悪化が見込まれていたが、行きの時点はわりと晴れていて新幹線は通常通り運行していた。

コンサートも予定通り終了、東日本大震災以来の初めての東北公演だったこともあり、6人の暖かい気持ちが伝わってくるとてもとてもいいコンサートだった。 私にはこの日以来『Over』のイントロが希望の鐘のように聴こえる。

 

それはさておき、会場から仙台駅に戻るバスの中で携帯を開くと『強風のため運転見合わせ』の文字に目が飛び出そうになった。散々天気悪くなると言われていたのに、まさか新幹線止まるとは夢にも思っていなかった愚か者。

仙台駅に着いても新幹線が動き出す気配はないし、順次動いたとしても家までの在来線があるとは限らない。始発の新幹線は東京駅に8時過ぎに着くので幸い会社には間に合う。動くかわからない新幹線を待って体力を消耗するよりこれはもう泊まった方がいいと判断して、みどりの窓口の長蛇の列に並びながら近くのホテルを予約した。

 

 

急遽ホテルに泊まる

始発の新幹線の切符も取れて、幸い寝床も確保出来た。朝は早いが野宿にならず快適なベッドですぐにでも寝られることに心から感謝した。

しかし困ったことに日帰りの予定だったので、着替えも化粧品もなにひとつ持ってきていない。

とりあえず駅前のマツキヨに直行し、スキンケアのお泊まりセットみたいなやつを買う。店内には同じような物を買うV担たちが何人もいた。あとは、下着。ブラは同じでも我慢できるけど、さすがにパンツは変えたかった。私は初めてコンビニで下着を買った。

後から気付いたが、メイク落としやスキンケアセットはホテルの女性用アメニティーセットみたいのにあったから買わなくてもよかった。逆に、なにひとつ持っていないメイク道具のアイブロウくらい買えばよかったと思った。眉毛も何もかもなにひとつない状態で出社したのも初めてだった。しかも服はコンサート用のきれいめワンピースのままだから、顔と服の落差が酷かった。

 

 

新幹線運転再開

新幹線は22時半頃に運転再開したようだったが、列車は順番にやって来るため、指定券を取っている場合自分が乗る列車がすぐに来るわけではない。しかも再開したとはいえダイヤが混乱しているには変わりないため、新幹線に乗って帰った友人は深夜2時過ぎに東京駅に着いたそうだ。私は泊まったのは賢明な判断だったと思ったが、とはいえ翌日の朝早く出社しなければならない人には深夜2時でも着いただけ御の字だっただろう。

運転見合わせ中には、Twitter上で「どうしても今日中に帰らなければいけないので、東京までタクシー相乗りしませんか?」みたいな募集ツイートも見かけたが、まあ落ち着けと言いたかった。ちなみに夜行バスは予定通り運行していたようだった。

 

翌日早朝、仙台駅には私と同じようにコンサートの服装に不釣り合いな寝不足で薄化粧の顔をしたV担たちが続々と始発の新幹線に乗り込んでいた。

尚、あさイチMCを抱えるV6メンバーは私たち以上に絶対に帰らなければならず、急遽トニカミ3人ずつに分かれて車に押し込まれ東京まで帰ったようだった。*1

 

 

この経験から学ぶこと

最悪帰れなくなってもなんとかなることがわかったが、ファン層がもっと若かったらパーナさん事件のように騒ぎになっていたかもしれないし(有り体に言うとV担は結構な大人なので、急遽泊まる位の金と判断力は持っていた)、仙台という土地柄ホテルの数もあり空室もあったからよかったものの、もっと微妙な地方都市でホテルも取れず新幹線も動かずならマンガ喫茶かマック、最悪野宿だったかもしれない。

 

ここから学びを得るとすれば、天候不良などが予想される場合、最低限の泊まりの準備と心構えはしていくべきであること。本格的に雲行きが怪しい場合は最初から泊まりにシフトするか、帰りの代替手段を考えておくこと。

それらを考えてもどうしても無理なら、行かないという選択肢も視野に入れるべきであること。

私は社会的生命よりV6の方が大切なので今後もコンサートがある限り帰りがどうなろうと行くと思うが、絶対に仕事に行かなければならない人や、待っている家族がいる人は行かないという決断もジャニオタを続けて行く上では大切なことだと思う。

 

それぞれの判断で快適なジャニオタライフを。年末年始も楽しんで!

 

 

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*1:翌週のにこ健°より。「ファンのみんなも大変だったでしょう。お疲れさまでした。」と遠征のオタクに対し健くんよりねぎらいの言葉があった